221115個別お見送り会（S.COUPS）
前のブログで「次はドームで！」なんて言ってたら、Dreamの個別握手会が当たったので行ってきた。
結論から言うと、クプスさん！！存在しました！！かっこよかった〜〜〜〜〜！！笑顔が最高〜〜〜〜！泣
クプスさんって、世界で一番かっこよくてかわいい最高のリーダーで、そしてスンヘンソルという通り名をもつくらいのときめきアイドルのイメージで......
握手会等の接触イベントレポを読んだりすると、""クプスさんやばい""で溢れかえっているし、私の母はHANABIでクプスさんを見てから、「クプスはね〜うっとりした顔でファンの子達見てたのよ〜もうほんとにうっとり顔なの〜」という話を楽しそうに週一でしているくらい、会うと全人類がもっとクプスさんのことを好きになってしまうっぽくて、めっちゃ楽しみでした！！
そう、楽しみだったの！
数年前の私だったら、接触イベは怖いとか、視界に入りたくないとか言っていたけど、前回のイベントを通してか、SEVENTEENを好きになってからか気持ちが変化したのが面白いなあと思う。
今回も前回同様覚えてる限り書きます。
〜〜〜
⭐︎⭐︎会場入り⭐︎⭐︎
海浜幕張着いた瞬間、電車に乗ってたあっちの人もこっちの人もドワッと電車から飛び出してびっくりした。め、めっちゃCARATちゃんいる〜...と思いながらとりあえず後を着いていくと会場に着いて、この感じも久しぶりだな〜としみじみしたし、幕張メッセに来るのが多分HARU以来だったので余計センチメンタルになってしまった。2019年のHARU、ほんとに楽しかったな...。
会場着いてからは先にお見送りされた友人CARATちゃんと会えたので話していたんだけど、かっこよかったとか一瞬だったとか話聞いてたら、楽しみと緊張でハワハワしちゃった〜〜会ってくれてありがとう！！！
⭐︎⭐︎待機列⭐︎⭐︎
個人のイベント（？）が初めてだったんですけど、ほんとにメンバーごとにガッチガチの仕切りで囲まれてて面白かったな。受付前からすごい人数いるな...ライブかな...？と思っていたけど、3列ほど×13ブースなので、なるほどこれはこんな人数多くなるよね！と納得した。
私は列に並びながら何をしていたかというと、一生懸命伝えたい韓国語を調べて練習していました。いっつも準備が不足してるもんで....。
⭐︎⭐︎お見送り会本編⭐︎⭐︎
号令と共にいよいよ列が進んだんだけど、半分を過ぎたあたりから、メンバーによって列の進み具合の違いが目立った印象。クプスさん・ジョシュアさんとあとウォヌさんだったかな？が列の進みが比較的ゆっくりだった気がする。そしてジョンハンさん・ウジさんは爆速だった気がする。列の最後尾付近にいたので、各列の様子や出てきたCARATちゃんが見えたんだけど、嬉しそうだったり、泣いちゃってたり、友達とキャッキャしてたり...それぞれの反応が愛おしくなっちゃってずっとみんなかわい〜〜好きだ〜〜〜と思ってた。不審者。
いよいよ仕切られたブースの手前でバンドを渡すと、もうすぐ入口にクプスさん...！多分バンド渡してから5歩くらい歩いたらクプスさん見えたんだけど、めっちゃ急展開で心臓がドッコンドッコン飛び跳ねた。
かっこい〜〜〜！！！やば〜〜〜〜〜〜！！！
今回は全員お見送り会のときよりも個人の可動域（？）が広かったし、ブースの四方がビニールで囲まれていたので、横からもクプスさんがお見送りしている様子を見れて本当に“そこにいる”感があって緊張した。
列に並んでいたときに感じた感覚の通り、多分クプスさんは他のメンバーより1人1人と対面する時間が長かったんじゃないかな？前のCARATちゃん達と一言話してハート作って...という流れでお見送りしてて、並びながら、めっちゃ長くない？？？この間どうする？？？話す？？？って脳味噌大混乱だった。
にしても、そわりそわり...とクプスさんとハート作るCARATちゃん達がかわいくてかわいくて........アイドルとファンのやり取りを見るのがだいぶ好きなので、今回この様子が見れたのが1番嬉しかったかもしれない。ハート作るときのクプスさんもうっとり顔で最高にかっこよかったしときめきました.........
そんなこんなでワタワタしていたら自分の番がやってきて...カッスカスの声で一言話したら聞こえなかったっぽくて屈んでこちらに顔を近づけてくれたんだけど、ちっっっか〜〜い...パーソナルスペースが激狂ってて頭おかしくなるかと思った。最後のサランへ〜だけ聞き取ってもらえてなにか一言言ってもらったんだけど、やっば〜〜〜い〜〜〜目がでっか〜い〜〜〜〜きゅるきゅるしてる〜〜〜こんなかわいいとかっこいいが共存する人がいるの、もう何〜〜〜？？？？？？みたいなことを考えてたら全然リアクションとれなかったし、言ってくれたことも覚えられませんでした...ごめんなさい。
そして、並んでいる時に前の人に便乗してハート作っちゃおっカナ！と思ってたものの、あまりの近さにフリーズして、ハートとか作らずｽｰｰｰｯと手を近づけてしまった。
これ、囚われのパルマで見たやつ〜〜〜〜（声優界屈指のトンチキ闇イベント）
絶妙な表情で神妙に手を近づけてくるオタク、得体知れずで怖かっただろうな...と思って今は反省してるんだけど、そんなよくわからないオタクの手にビニール越しに手を合わせてくれて（ハート作る準備してくれてたのに）、本当にこの瞬間が人生最高だなと思いました。もうこの人生、東京ドームコンのチケットが取れてないこと以外悔いはないよ......
手があったかくて、ﾊﾜ...心があたたかいと手まであたたかいのね...！と感動するなどしました。
あと、クプスさんがやばい（良い意味で）って言われるの、なんかわかった気がする。なにかを伝えようとする時、絶対こっち真っ直ぐ見てくれるの、なんというか、やばい。これはやばいよ...。
剥がしとかあったのかわからないくらいエスクプスさんしか見れなくて、流れでそのままブースの外に出て、しばらく放心してしまった。S.COUPSというアイドル、SEVENTEENのリーダー、好きだ...................
とにかく、個人お見送り会本当に楽しかったです。帰ってから見たWeverseライブでお見送り会の話もしていて、やっぱり大変だよなあと凹んだらもしたんだけど、楽しかった感情はそれとは別に大切にしたくて。私みたいなファンだけでなく、SEVENTEENのメンバーも、あのお見送り会で幸せだや楽しさをちょっとでも感じる瞬間が多いといいなと思った。
SEVENTEENが生きてるって実感して「私も生きねば！」と思った先週の記憶がうっすらうっすら消えていて、段々実感がなくなっているのが悲しい。今週はいよいよライブもあるし、今日の記憶は来週には大方消えてしまうんだろうか。
帰り道の電車で、SEVENTEENがほんとにいた！と楽しそうに話しているCARATちゃん達も同じ気持ちになるのかしら。
とにかく、SEVENTEENの存在が今日も私の力になるよ〜！毎回書いているかもしれないけど、SEVENTEENがSEVENTEENでいてくれることが本当にありがたいよ！今週のライブもみんな元気に楽しめますように！楽しみだ〜！
221108全員お見送り会in横浜
さっきお見送り会が終わって、夢みたいな気持ちで電車に乗って、もう家でアイス食べてる。
会社終わってそのままダッシュして、ゼェハァいいながら列に並んで、そのまま流れるように終わってしまったな〜。もう2年半？くらい待っていたイベントが、こんなにあっという間に終わってしまうなんて...。
しんみりしてても仕方ないので、覚えてる限りSEVENTEENがかっこよかった！とか諸々を書き残します。（記憶力が終わっているので大体フィクションかもしれない）
〜〜〜
⭐︎⭐︎会場到着⭐︎⭐︎
会場到着までほんとにバッタバタで大変だった.........イベント前日に新たにチケット発券する必要があることを知り、その時既に発券期限を過ぎていたこともあり問い合わせの返信待ちですり減る精神、終わらない仕事.........詳しいことは省略しますが、このブログの最後にも書いてる通りチケットの発券を忘れていた人は今すぐ問い合わせをしてください。
そんなことは置いておいて、会場に着くと沢山のCARATちゃん...！イベント参加がすごく久しぶりだったのでテンアゲでした。やっぱり、私が好きなSEVENTEENを、同じように好きな人達ばっかりなんだ...！と実感できる空間にいられるって楽しいし嬉しい。オフラインイベントの醍醐味ですよね。
多分参加者は400名ちょっとだったんだけど、これだけのCARATちゃんが2年半待っていたんだな...と思ったらすごく胸アツでした。勝手に同志って思ってた。
待っている間は前後のCARATちゃんとも話せたので、楽しかったし緊張がほぐれてありがたかった〜〜〜ドームツアー楽しみって話もしたし、また会場とかで会えたら嬉しいです。心当たりある方は見かけたらぜひまた話しかけてください。
⭐︎⭐︎全員登場⭐︎⭐︎
本人確認が終わって列に並んでいると、急に前に進めないようにロープが張られ始めてザワザワしてたら、「こっち向いて〜！そしてなんかやったらイベント中止すっからね！」的なアナウンスが流れて、しばらくするとSEVENTEEN13人全員が登場してびっくりした........そんなの聞いてないけど？？！？？！！
多分最初の第一声はディノちゃんで「CARATお久しぶりでーす！！！」みたいなことを、それはもう大層元気にメガホンなしで叫んでくれてちょっと涙出た。お久しぶりだよ〜〜〜〜泣 HANABI全落ちだったし泣泣 会えて嬉しいよ〜〜〜〜泣泣
そして並び順は、これもうろ覚えなんだけど、ホシくんが先頭で、その後をずらーっとメンバーが歩いていて目と脳みそが追いつかなかった。
ホシくんとドギョムさんかな？がそれぞれ大きいハート作ってくれたり、みんな各々で叫んでくれて、マイク通さない声が聞こえることで本当に会えたんだと実感が湧いて幸せだったなあ。
スンチョルさんのセザネ掛け声かっこよかったよ〜震えた。
そんなかっこいいセザネのあとに、ジョンハンさんの「では〜、はじめまあ〜す」のゆるゆるメガホン号令を皮切りにSEVENTEENが下がっていったの、超良かったです。あとはホシくんは最後まで壇上に残ってホランへしてて可愛かったね。
⭐︎⭐︎お見送り会⭐︎⭐︎
挨拶の後一気に列が動き始めて、いよいよ実感が湧いてきて体温が上がった。
スルスル動く列に並びながら、「13人もいると絶対全員がどんなだったか覚えられない...ライブも何回見てもセトリすら覚えれないのに...」という話をしていたら、もう見送られたCARATちゃん（見送られたCARATちゃん）が「全然覚えてない！！！」と言いながらブースから出てきて「未来の私...！」と勝手に思っていました。
そんなことを話しながら並んでいたらあっという間にブースの入り口に...！！SEVENTEENがこのついたての向こうにいるなんて......いやそんなそんな......と思いながら入ったら、すぐそこにジョンハンさんが...！！
並んでいる途中、散々「最初が推しだったらその後の記憶がなくなりそうで怖い」という話をしていたのに、最初に！！！！最初にジョンハンさん！！！！ジョンハンさん、人間と思えないほど美人で、画面を通して見る通りで、なのに息とかしてて、なんかもう人間味がすごくて逆に現実味なくて全部すごかった..........肌綺麗すぎるし毛穴とかありません...................人生であのジョンハンさんより綺麗な人見ることはもうないと思う..............ありがとう、SEVENTEENに そしてジョンハンさんに出会えた良い人生でした..........。
次はホシくんだったんだけど、ホランヘポーズしながらじ〜っとこちらを見てくれて、なんなら「ホランへ、やらないんですか...？」というお顔をしていた（ような気がする）ので、自然と手がホランへしてました。虎にしてはかわいさが溢れ出てしまっていたな。こんなかわいこちゃんが野に放り出されたらどうなっちゃうんだろう...とお見送り会終わった後に一瞬考えて心配になったけど、野生動物ばかりの環境でも逆に生きれるかもしれない、かわいいので。
かわいい虎を思わずじっと見てしまっていたので、その後断片的にしか覚えてないですごめんなさい！
エスクプスさんはちっさい声で「アンニョ〜ン」て言ってくれていて大変良かったです。
スングァンちゃんはオレンジだった。
ハオちゃんはなんか前のめりで目を合わせてくれてたんだけど、格好がなんというか、ディズニープリンセスが頬杖ついて窓の外の鳥見てる時のアレ。
ディノちゃん、ほんとにかっこいい。
ウジさん、横幅がでかい。ずっとウジさんスマイルでいてくれて好き〜〜〜〜！ってなりました。
ドギョムさんは元気いっぱいの笑顔だった。
バーノンさん彫刻だった。美しい。
ウォヌさん、毛穴がない。
ろくな感想がなくて悲しくなる...そして記憶がないメンバーが多くて本当に悲しい.....ごめんなさい次は絶対脳みそに焼き付けるので......泣泣
とにかく、全員びっくりするくらいちゃんとこちらの“目”をしっかり見てくれて、目を合わせようとしてくれていたのが印象的で、もっとSEVENTEEN全員のことが好きになりました泣泣
⭐︎⭐︎まとめ⭐︎⭐︎
SEVENTEENってほんとにいるのかな？？って今もちょっと不思議なんだけど、実在したんだよな〜...。たとえ話さず触れずだったとしても、目の前にSEVENTEENがいたんだという事実だけで生きる力をもらえました。「SEVENTEENって生きてるんだ、それならやっぱ私も生きなきゃ！」みたいな気持ちになれてありがたい！そう、SEVENTEENがいることは夢ではないので！！！！！！
本当に、この会えない間もずっとSEVENTEENでいてくれてありがとう。
⭐︎⭐︎最後に⭐︎⭐︎
"旧チケットじゃない方”のチケット発券忘れてたCARATちゃん！！！
間違えてローソンチケットインフォメーションに再発券できませんかメールをすると絶望しちゃうので、カスタマーセンターにメールしてください。早めに連絡したほうが良いと思うので、もしこれを読んでいてチケット発券忘れちゃったCARATちゃんはすぐ連絡してね！
↓この公式サイトの案内の『○受付・本イベントに関するお問い合わせ』に書いてあるメアド（※ローチケじゃない方）にメールを送ってください！
https://www.seventeen-17.jp/posts/information/gwtlhg
次はドームツアー！1ヶ月もの間日本での活動大変だと思うけど、みんな健康に無事に、笑ってドームの舞台に立てますように。
そしてSEVENTEENのことを好きな私たちも、同じように笑ってステージを見ることができますように。
はじめまして、ヨントン
人生初のヨントン、感想言うなら絶対鮮度の良い時がいいに決まってると思って......
昨日ウジさんとヨントンした！
お疲れ様、私！というよりはウジさんお疲れ様でしたほんとに.....
めっちゃ緊張した〜〜〜当日の朝は、なんなら20時くらいまで、「あれ？意外と緊張しないし、楽しくできるかも？」と思いながら全然緊張せずに過ごしていたんだけど、いざアプリに入って待機の人数のカウントが始まってからがやばかった。
人数がリアルタイムで更新されていくの、心臓に良くないよ〜！手もブルブル震えたし、暗記したはずの韓国語もするする抜けていくし。
直前に「名札！！！！作ってない！！！」ということに気づいて急いでつくったんだけど、もうとにかく手が震えて、面白いくらい文字がヨレッヨレになっちゃって、書きながら笑っちゃった。
そんなこんなしてたらあと6人とか表示されて、「え？！残り3人ってあと5分ってｺﾄ？！（全部間違い）」みたいなことを考えながら黙ってもいられずウーウー唸ってたら、画面切り替わってウジさんがそこに.......唸り声から始まるヨントン、怖かったろうな...本当にごめんなさい..........
唸って焦って始まったヨントンだけど、なんとか（多分）私がウジさんに伝えたかったことも伝わって、申し訳ないなと思いつつ言って欲しかった言葉も言ってもらえて、参加して良かったと思えたヨントンだった。
私がたどたどしい韓国語を話している間も、うんうん〜て頷いてくれたり、返事してくれたり、今までヨントンしてきたファンとも同じように優しく話してきたんだろうな〜という様子が垣間見れて、もっとウジくんのことが好きになった。
今回のヨントンを迎えるにあたって、当日までずっと「何を話そう？」「私がウジさんに一番伝えたいことってなんだろう？」「私がいいな 好きだなと思っているウジさんの良いところは？」「ウジさんが、SEVENTEENが好きってどんな言葉で伝えよう？」「どうしたらウジさんが喜んでくれるだろう？」とか色々考えてたんだけど、最後はシンプルに、出会ってくれてありがとう〜ウジさんが、SEVENTEENが好きなんだ〜と伝えたいという気持ちに収まった。もうそれが全て。
本当に、ヨントンが当たってからもっとSEVENTEENのことを考える頻度が上がって、SEVENTEENの好きなところについてもたくさん考えて、ヨントン本番前の期間もずっと楽しくて幸せだったんだよ〜。
終わった後、20秒は短かったけど、ほんとに貴重なウジくんの人生の20秒ももらったって何...？と思ったら、ありがたくてありがたくてちょっと泣いた。
20時以降の部で夜も夜の部だったからきっと疲れてただろうけど、繰り返される20秒の中でも、ずっとファンの声ににこにこウンウンと耳を傾けてくれていたであろうウジさんは本当にすごい。
聞き取りづらかったであろう話に耳を傾けてくれてありがとう、ずっとにこにこでいてくれてありがとう、ありがとうって言ってくれてありがとう、出会ってくれてありがとう！
次またヨントンできる機会がありますように！
181226
心が震えた瞬間を今でも覚えている。
1回目はSEKAI NO OWARIに出会った2012年12月21日、2回目はSEVENTEENに出会った2018年12月26日。
今日でSEVENTEENを好きになってから3年が経った。もう既に思い出が美化されているかもしれないけど、あの日あの瞬間の事を1ミリだって忘れたくないから、覚えている限り記録しようと思う。
2018年12月26日、友人とクリスマスパーティーを名目に集まり、他愛のない話をしたパーティーの夜。ちょっと眠くなってきたし静かな間も多くなってきた...けど寝るのは惜しいし...と「それぞれの推しの布教会やろうよ」と持ち掛けたのが全ての始まりだった。
布教会は一人一人が推しの映像か音楽を順に流していく形で行われた。
私はツキプロとSideMの映像、もう一人はあんスタの映像を流した。そして、「実は最近K-POPにハマってるんだよね...」ともう一人(以降G子と呼ぶ)が再生し始めたのが、SEVENTEENの『Pretty U』だった。
当時、かなりの偏屈人間だった私は、正直、正～～直、K-POPファンはみんなダンス部に所属してる陽キャだと思っていたし、かわいく未完成っぽさもあるアイドルが好きな私にとって、K-POPアイドルは完璧すぎるイメージがあって近寄り難く感じていた。
だから、そのパーティーの数か月前からG子のアカウントでK-POP関連のツイートが増えていくのを見て、「G子もそっち側の子だったのね...」とG子が遠くに行ってしまったように思っていたし、G子が「ほんとに良いんだって！」と言っていたのも、「まあ私はハマらんからなあ」という気持ちで聞いていた（ごめんね）。
とにかく、自分に一番縁がないもので、一生好きになる可能性のないものがK-POPだと思っていた。
ところが、G子が映像を再生した瞬間、想像していた強そうなイケイケアイドルとバチバチゴリゴリミュージックとは正反対の、爽やかなビジュアルとポップなイントロに、目と耳がくぎ付けになった。なにこれ、めっちゃ良くない...？
「爽やか」
「かわいい」
「曲が良い」
「ミュージカルっぽい振り付け、良い」
「全員顔がいい」
「メンバー多くない？」
「表情が良い」
「かわいい」
「曲が良い」
「かわいい」
具体的に何を言ったかきちんと覚えてはいないけど、多分これは全部言ったと思う。
『Pretty U』が流れる間、今までK-POPに抱いていた印象がスルスルと剥がれ落ちた。
しかも、「これはSEVENTEENが自分たちで作った曲なんだよ」と教えてもらい、たまげた。どういうこと？？とハテナで頭が埋め尽くされた。どう見てもみんなあどけないのに。すごい。
そして、極めつけはCメロだった。
二次元アイドル曲で言えば『Welcome to Our LAND(アニドルカラーズ)』『Reason!!(アイドルマスターSideM)』『どうせなら今から風になってみよう(SOARA)』『ドラマチックLOVE(KING OF PRISM)』。明るいのになぜか切ないメロディを聞いて、それ以外の音が耳に入らないくらい心が震えた。
2人を囲んで円になるメンバー、背中を預けあうツインボーカルのハモリ、円の縁の二人の掛け合い、最後を盛り上げて華やかに締めるラップ...多幸感でいっぱいのステージを見て、全身の血が沸騰したように熱くなった。
食い入るようにスマホの画面をのぞき込んだこの時間のことを、多分ずっと忘れない。
とにかく、『Pretty U』がすごく良くて、しばらく心臓がバクバク鳴っていた。
推し布教会はその後も続いたが、自分が推すより『Pretty U』を聞きたい、もっとSEVENTEENの良い曲を知りたいという気持ちの方が大きくなっていき、「次もこの曲がききたい」「他の曲でおすすめの曲はあるか」とG子の番になる度問いかけた。
G子は快くその後もSEVENTEENの曲を紹介してくれ（ちなみに再生順は『Pretty U』→『Pretty U』→『Mansae』の順だったようで、あとは『CALL CALL CALL!』も流してくれてトンチキだなあと思った記憶がある）、曲を流しながらSEVENTEENについて教えてくれた。自主製作グループであること、各メンバーの個性、曲の説明...そのときのG子のプレゼンは録音していなかったことが悔やまれるくらい熱量のこもったもので、ますますSEVENTEENのことを知りたいと思った。
その後は、G子の推しと、私が気になるメンバーについて話した記憶がある。
私は、長髪時代がSideMの渡辺みのりさんにそっくりという話題でバズっていたおかげでジョンハンさんのお顔だけ知っていたが、それとは別に、ステージ映像を見る中で気づいたらジョンハンさんを目で追うようになっていた。
どこを見てジョンハンさんに惹かれたのだろうかと思い返してみたが、多分、イエップダ期の髪型とお顔が抜群に好みで、あとはちょっと陰のある雰囲気に惹かれたんだと思う。
私は、“自分に自信がなくても、なりたい自分・なるべきと思う自分になるために努力できる人“を好きになるきらいがある。私自身がそうなれたことがないから、そういう人にずっと憧れている。
これは妄言だが、あの長かった髪をバッサリ切ったイエップダ期は、自分に自信がもてないジョンハンさんが、言葉は悪いけど、"SEVENTEENの長髪メンバー"というキャラクターを脱ぎ捨て、”ユンジョンハン”というアイドルとして、自分に自信をもってパフォーマンスできるように変化しようと特にもがいていた時期なのかもしれないと思っている。初めて見たときはジョンハンさんのことを何も知らなかったけど（今でも何も知らないけど）、そういった変化を乗り越える過程の、少し不安定で未完成な姿に惹かれたのかもしれないなあ と今になって思う。
常に最高を更新し続けているその時その時のジョンハンさんのことがいつだって好きだけど、私が知らない時期のタンバルモリのジョンハンさんが、今でもずっと特別に大好きだ。
話がだいぶ逸れたが、そんなこんなでクリスマスをたっぷり楽しんで、自転車で自宅へ帰る間、私の頭の中ではずっと、SEVENTEENが『Pretty U』のサビに合わせて逆三角の陣形で手を振っていた。頭の中がSEVENTEENでいっぱいだった。
その日、家に帰ってからの家族との会話もよく覚えている。
家に帰ってすぐ、コートも脱がずに「私、K-POPにハマったかもしれない」と宣言したとき、「一生K-POPとEXILEにはハマらないと思っていたのに」と口をそろえて言われた。私もそう思っていたから笑った。
そしてその会話の中で、気になってるのはSEVENTEENとも伝えると、「それ私でも知ってるグループじゃん、スッキリかなんか出てたでしょ」と親に返されて驚いた。そんなに有名なグループだったの？！と驚くとともに、改めてじわじわと、自分の知らない世界に足を踏み入れてしまったのだというワクワク感と、未知すぎるジャンルへの不安を感じたことも覚えている。
この日以降、友人からの怒涛の布教LINE、2019年の年始にABEMAで無料配信されていた歴代コンサートの映像を鑑賞する会、G子のお友達に借りた円盤の鑑賞会、バイト先の先輩からの布教などを経て、SEVENTEENを知った10日後にはFC入会を果たすほどには、もうすっかりSEVENTEENのことが好きになっていた。
あの日からずっと、SEVENTEENを好きになった自分も、好きでいさせてくれるSEVENTEENも、どちらも私の誇りだ。この3年間そう思わない日はない。
SEVENTEENに出会ってからの3年間、たくさんの変化があった。
韓国や他の国に行ってみたいと初めてちゃんと思ったし、ハングルをはじめとする言語に興味を持ったし、車の免許もとったし、いろんな国の料理を食べてみたいと思うようになったし......SEVENTEENとの出会いをきっかけにはじめましての出来事や文化に触れた結果、興味の範囲や視野が広がった。私はそんな風に変化した今の自分が、SEVENTEENを知る以前の自分より断然好きだ。
そして、SEVENTEENを好きになるほど、知るほど、SEVENTEENに誇れる自分でありたいと自分自身に目を向けるようになった。これが一番大きな変化かもしれない。
SEVENTEENはCARATのことを大切に思ってくれているのだと言動の端々から感じる。それがありがたくて嬉しくて申し訳なくて、こんなにたくさんもらってばかりの私は彼らに何を返せるのだろうと考えるときがある。彼らがファンを大切に思ってくれる、その思いにもし何か返せるのだとしたら、それは「私の原動力はSEVENTEENだ」と胸を張って言えるくらいに努力して生きることなのだと、今は思っている。
今の自分が彼らに胸を張れるくらい努力しているのか問われれば、その答えは否だ。だからCARAT4年生目の目標は、どうにか少しでも誇れる自分になってSEVENTEENにライブ会場で会うことだ。
なんだか書きたいことを全部書いたら、まとまらない文章になってしまった。
とにかく！
3年前の今日、出会ってくれてありがとう。
アイドルという道を選んでくれて、アイドルでいてくれてありがとう。
幸せであれ、SEVENTEEN！
セブチ初心者です、ゆるゆるとツイートします
— ゆゆゆ (@yuyuyu_no_myr) 2019年1月4日
セブチ知ってから10日目、ファンクラブ入会ですわーーーーーい
— ゆゆゆ (@yuyuyu_no_myr) 2019年1月6日
色んな偶然が重なってSEVENTEENに出会ってから今日で1年経ちました〜！彼らと彼らを好きな友人と走りきったこの1年、充実しててあっという間だったな。本当に楽しい1年間をありがとう！
— ゆゆゆ (@yuyuyu_no_myr) 2019年12月26日
2年目はツイートしてなかった...
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そして、SEVENTEENを教えてくれたG子ちゃん、3年間本当にありがとう。
これからもよろしくね。
ブログ始めました
初ブログのタイトル…ということで時間をかけて色々考えた挙句、そこらへんに転がってそうなタイトルになってしまいました。
このブログでは、主にツキプロ(ウタ男女、SQ、ALIVE)について書いていこうと思います。
上手く文章まとめていけたらいいなあ。よろしくお願いします。
